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2012年05月29日
週刊釣場速報新聞杯 釣り堀王座決定戦 in 正徳丸 最終章
今回は宿泊で来たものですから、帰り道中は身体が楽でした~ 一切睡魔に襲われることなく浜松までの約250kmを走って来れましたからね。
で、持ち帰ってきた魚ですが、流石に真鯛18枚・ワラサ1本・カンパチ1本もあると、 まぐろの海商 向宿店 の大将もあかんだろうと思い、受け入れ先のアポを取っておきました。 黒鯛会の仲間、みっちゃん・キミちゃん・テンさん、そして自称町内釣り吉 自転車屋のU大先輩、最近はご無沙汰だが近所の寿司屋 かみ家の大将 皆さんに貰ってもらいました。
残りの真鯛6枚とワラサ・カンパチは、いつもの海商に貰ってもらいましたけどね。
で、海商に持ってきたついでに 「軽く二人で祝勝会でもやってから帰るかぁ!」 と、生ビールで祝杯をあげると大将が 「今日はどうする?」 と聞いてきたもんで、悩んでたら… 「先ずはこのワラサとカンパチのカマでも焼くね!」 と言いながら、ワラサとカンパチがどんどんさばかれていく。
それらを焼いてる間に2本がどんどん綺麗に下ろされていく。 ここで大将 「ワラサの刺身でも出すね!」 とチャッチャと刺身にしてくれた。
味はいつも綴っている通りです。 美味しかったぁ この日は格別でしたよぉ そんなんで軽くのつもりでしたが、偶然 ヒトシが参上! 「あらっ お前、何しに来たよ?」 と聞くと、やはりワラサをさばいてもらいたかったらしく 「いや~ …大将!ワラサ1本寄付するで1本さばいて~」 と頼んでいた。
ボチボチ帰るかと思っていたら、今度はみっちゃんとキミちゃんが現れた! あら~ 何だかいつもの感じ~ というこんで、エンジン掛かっちゃいましたね~ 「もうこうなったらビデオ上映会でもやっちゃう?」 と言って一応、女将さんに承諾を得るべくお願いすると 「いいね、いいね 早く観よう」 と言ってくれたもんだから、見ちゃいましたぁ まっ息子が撮っただもんで手振れやら照準ボケなどで観難かったけど様子は良く分かりましたね。
それでも笑いが飛び交ったほどだったに。息子よ!そこそこの撮影が出来てたぞよ。 大会中、やたらオイラか女房の竿を持ちたがっていた息子… お前も次回は出ような~
こうして一日が終了しました。早朝から深夜まで慌ただしい一日で帰宅後は風呂入ってバタンQでしたね。
一夜明けて昨日の話ですが、ミキヤから連絡が来て、例の抽選会で当てた大型クーラーボックスだけど、オイラ達他釣り仲間で使ってくれと言ってきました。
良く聞くと… 「家が狭く倉庫も無いのに何処に置くだぁ~!!」 と親父さんに怒鳴られたそうですわ。折角ミキヤが少なかった運で獲得してきた商品なのに親父さんも怒らんくてもいいと思うが、まぁ人ん家の事情だで仕方ないかっ
そんな訳で、じゃあオイラが買い取ると伝えたら、無料でくれると言うんですよ。 「お~さんちは奥さんもやるし、ちょうどいいら~」 って。 いくらなんでもそれでは申し訳ないと女房と協議した結果、女房が副賞で貰った活き餌バッカン&水汲みバッカンと交換でどうだ?と言ってみたところ… それでOKという。
それでもオイラは得したことになるので申し訳ない気持ちでいっぱいだが、有難くそれでチャンチャンにしてもらうことになった。
やったぁ~!! 念願の大型クーラーだ~ 先週、 イシグロ で指くわえて見ていた、買うなら来年と思っていた大型クーラーボックスが今ここにオイラの物としてある。 これで、これからは発泡スチロールを3つも4つも積んで来なくても済むし、最悪 魚が入らんほど、釣れたら発泡スチロールを現地で買えばいいじゃんね~
しかし、これは大きい。理想的な容量(80L位)ですね。これなら青物も余裕で入ります。 いや~ ホント嬉しいや~ ありがとねミキヤ!
そんなんで喜んでいたら、あらっもう20時。 「じゃあたまには かみ家 でも行こうか?」 ということで約1年ぶりにお邪魔すると間もなく貰って頂いた真鯛の塩焼きと頭の酒蒸しを出してくれました。 当然だけどプロの味ってぇのは違いますね~ 大将!また釣ってくるで宜しくね。と言って帰宅したのでありました。
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で、持ち帰ってきた魚ですが、流石に真鯛18枚・ワラサ1本・カンパチ1本もあると、 まぐろの海商 向宿店 の大将もあかんだろうと思い、受け入れ先のアポを取っておきました。 黒鯛会の仲間、みっちゃん・キミちゃん・テンさん、そして自称町内釣り吉 自転車屋のU大先輩、最近はご無沙汰だが近所の寿司屋 かみ家の大将 皆さんに貰ってもらいました。
残りの真鯛6枚とワラサ・カンパチは、いつもの海商に貰ってもらいましたけどね。
で、海商に持ってきたついでに 「軽く二人で祝勝会でもやってから帰るかぁ!」 と、生ビールで祝杯をあげると大将が 「今日はどうする?」 と聞いてきたもんで、悩んでたら… 「先ずはこのワラサとカンパチのカマでも焼くね!」 と言いながら、ワラサとカンパチがどんどんさばかれていく。
それらを焼いてる間に2本がどんどん綺麗に下ろされていく。 ここで大将 「ワラサの刺身でも出すね!」 とチャッチャと刺身にしてくれた。
味はいつも綴っている通りです。 美味しかったぁ この日は格別でしたよぉ そんなんで軽くのつもりでしたが、偶然 ヒトシが参上! 「あらっ お前、何しに来たよ?」 と聞くと、やはりワラサをさばいてもらいたかったらしく 「いや~ …大将!ワラサ1本寄付するで1本さばいて~」 と頼んでいた。
ボチボチ帰るかと思っていたら、今度はみっちゃんとキミちゃんが現れた! あら~ 何だかいつもの感じ~ というこんで、エンジン掛かっちゃいましたね~ 「もうこうなったらビデオ上映会でもやっちゃう?」 と言って一応、女将さんに承諾を得るべくお願いすると 「いいね、いいね 早く観よう」 と言ってくれたもんだから、見ちゃいましたぁ まっ息子が撮っただもんで手振れやら照準ボケなどで観難かったけど様子は良く分かりましたね。
それでも笑いが飛び交ったほどだったに。息子よ!そこそこの撮影が出来てたぞよ。 大会中、やたらオイラか女房の竿を持ちたがっていた息子… お前も次回は出ような~
こうして一日が終了しました。早朝から深夜まで慌ただしい一日で帰宅後は風呂入ってバタンQでしたね。
一夜明けて昨日の話ですが、ミキヤから連絡が来て、例の抽選会で当てた大型クーラーボックスだけど、オイラ達他釣り仲間で使ってくれと言ってきました。
良く聞くと… 「家が狭く倉庫も無いのに何処に置くだぁ~!!」 と親父さんに怒鳴られたそうですわ。折角ミキヤが少なかった運で獲得してきた商品なのに親父さんも怒らんくてもいいと思うが、まぁ人ん家の事情だで仕方ないかっ
そんな訳で、じゃあオイラが買い取ると伝えたら、無料でくれると言うんですよ。 「お~さんちは奥さんもやるし、ちょうどいいら~」 って。 いくらなんでもそれでは申し訳ないと女房と協議した結果、女房が副賞で貰った活き餌バッカン&水汲みバッカンと交換でどうだ?と言ってみたところ… それでOKという。
それでもオイラは得したことになるので申し訳ない気持ちでいっぱいだが、有難くそれでチャンチャンにしてもらうことになった。
やったぁ~!! 念願の大型クーラーだ~ 先週、 イシグロ で指くわえて見ていた、買うなら来年と思っていた大型クーラーボックスが今ここにオイラの物としてある。 これで、これからは発泡スチロールを3つも4つも積んで来なくても済むし、最悪 魚が入らんほど、釣れたら発泡スチロールを現地で買えばいいじゃんね~
しかし、これは大きい。理想的な容量(80L位)ですね。これなら青物も余裕で入ります。 いや~ ホント嬉しいや~ ありがとねミキヤ!
そんなんで喜んでいたら、あらっもう20時。 「じゃあたまには かみ家 でも行こうか?」 ということで約1年ぶりにお邪魔すると間もなく貰って頂いた真鯛の塩焼きと頭の酒蒸しを出してくれました。 当然だけどプロの味ってぇのは違いますね~ 大将!また釣ってくるで宜しくね。と言って帰宅したのでありました。
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2012年05月29日
週刊釣場速報新聞杯 釣り堀王座決定戦 in 正徳丸 其の四
帰りの段取りを全て終え、ベンチに座って表彰式を待つこと1時間。ようやく待ちに待ったアナウンスがあり表彰台前に集まります。
当日は快晴で本当、大会に相応しい良い環境下での釣りでした。
オイラは半パン・Tシャツにフィッシングベストという格好でしたので、朝こそ肌寒く感じましたが実釣時は暑くて暑くて仕方ないくらいで、顔や腕が日焼けして真っ黒になってしまったくらいです。思い出深い大会になりましたぁ
計量時、正徳丸のオジサンが 「釣った人は48㎏と45㎏位あったよ~ エントリーしますか?」 との問い掛けに 「一応… でもそんなんじゃ無理だね。止めておこうかな?」 と答えたのですが、やっぱりエントリーしておきました。オイラの海上釣り堀キャリア初めての大会出場だしね。
さあ~さてさて男性の部からの表彰です。
1位から3位までの発表があり、2012海上釣り堀王座を獲得したチャンピオンから表彰台に乗りました。何と!48㎏ですからね~ 恐れ入ります… 去年のチャンピオンより約16㎏多いですよ。2位の方も素晴らしい記録でした 僅差でしたねぇ ただ2位と3位の方の重量差が大分ありました。22~3㎏少ない記録だったと思いますが、もう少しオイラに技術と運があればな~ と思ってしまいました。 海上釣り堀実釣経験の差ですかね~ まだまだ精進します!
さっ 女性の部です。
この時、オイラも女房もドキドキでしたね~
息子に 「お母さんが呼ばれるかも分からんで一応ビデオの電源を入れておけ!」 と伝えると
「うん!分かった」
「あれ?お父さん!テープが終わっちゃったよ」
「え~!!そりゃ大変だ 早く入れ替えろ!!」
こんなやり取りを息子としている間に表彰が始まりました。
1位、こちらの方はオイラの横のD筏でやっていたと思うのですが、こちらも去年の記録を上回っていて今回、青物を3本も上げていたそうです。そして2位ですが、15㎏くらいだった記憶がありますが、これを聞いた時、女房が 「あ~ お父さん、やっぱり無理だねぇ」 と言っていたのを覚えてます。
そして3位の発表…
「11㎏!静岡県からお越しの〇〇さん!」
「え~!私だぁ」 と女房が嬉しそうに前へ出ました。
実はこの時、ビデオテープを反対に入れようとしてマゴマゴしていた息子とあじゃあじゃやっており、気が付いたら女房は表彰台に乗っておりまして… なんとも要領が悪い親子なんだと自分に苛々してしまいましたね。
気が付けば写真撮影に入っており 「はい写真を撮りますので顔が分かるように帽子を少し上げて下さ~い。それとサングラスも外して下さいね~」 とのカメラマンの要望に女房が 「え~!化粧が…」 の言葉には周囲も沸きました。3人ともカメラマンの要望通りに整えてスマイルです。
やりました~ 2位とは4㎏位の差が有りましたが何とか入賞しました。女房もここ最近の釣果が乏しかったので喜びも一塩でしょう。ロッドとリールも新調して今回は 「楽に釣れた」 と申してたので良かったです。
立派なトロフィーと副賞にえさきちオリジナルの活き餌バッカンと水汲みバッカンを頂戴しました。
最後は子供の部です。
2位の女の子は同じG筏だった子で、ファミリーで来ていました。奥さんと子供3人は皆、明るい方々で頑張ってましたね~ うちのヒトシに妙~に懐いちゃってヒトシも優しいもんだから、しっかり相手してましたよ。
これで 「週刊釣場速報新聞杯 釣り堀王座決定戦 in 正徳丸」 は終わりました。 なんだか蝉の抜け殻のようになってしまって… また何かの大会があればどんどん参加したいと思うので、これからも月一で何処かしらの海上釣り堀に行って腕を磨くことになると思います。
さっ最後のお楽しみ抽選会です。一列に並んで、クジ箱に入っている三角クジを一枚引いて開くと書いてある賞が当り商品というシンプルなくじ引きでした。 息子はテレビが欲しいと言ってました。オイラは冒頭の方でも述べましたが、大型クーラーボックスが欲しいです。
30人くらいを消化しても小型のクーラーボックスしか出ておりません。他はみんなビニール袋に入っていた参加賞みたいなものです。
40~50人目を消化した辺りでオイラの番です。 C賞でした… ようはハズレです。 残念 そして、オイラのすぐ後に並んでいたミキヤですが、 「あれ?なんだこれ?大型クーラーボックスって書いてある!」 なんて言うもんだからクジを見たら、当りですよ~ しかもオイラが欲しかった大型クーラーボックスですよぉ 羨まし~い。
今回、坊主という屈辱的な釣果で散々な目に遭ったミキヤです。神様がプレゼントしてくれたのでしょう。
いい顔してるでしょ? 良かった、良かった。
こうして海上釣り堀歴3か月、実釣経験5回目(今回で6回目)にして初めての大会参加という偉業… ではないかぁ… 無謀な参戦は幕を閉じました。確かに無謀だったのかもしれません。でもこれからの釣行では大いに役立つ出来事もあったことだと思います。
町内の黒鯛会というサークルでは、9月に海上釣り堀一泊ツアーが企画されています。(オイラが指揮をとっているのですが…) この頃には更に経験値を積んでいることだと思うので、一つカッコエエとこでも魅せてやりたいですね~
次回、来年またこの大会にはエントリーすることでしょう。その時こそ!表彰台に上がれるようにマイレージを蓄積して臨みたいと思います。女房は更に上を狙ってもっともっと技術を身に付けてくれれば優勝も固くなってくるはずですね。
女房、おめでとう!!
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当日は快晴で本当、大会に相応しい良い環境下での釣りでした。
オイラは半パン・Tシャツにフィッシングベストという格好でしたので、朝こそ肌寒く感じましたが実釣時は暑くて暑くて仕方ないくらいで、顔や腕が日焼けして真っ黒になってしまったくらいです。思い出深い大会になりましたぁ
計量時、正徳丸のオジサンが 「釣った人は48㎏と45㎏位あったよ~ エントリーしますか?」 との問い掛けに 「一応… でもそんなんじゃ無理だね。止めておこうかな?」 と答えたのですが、やっぱりエントリーしておきました。オイラの海上釣り堀キャリア初めての大会出場だしね。
さあ~さてさて男性の部からの表彰です。
1位から3位までの発表があり、2012海上釣り堀王座を獲得したチャンピオンから表彰台に乗りました。何と!48㎏ですからね~ 恐れ入ります… 去年のチャンピオンより約16㎏多いですよ。2位の方も素晴らしい記録でした 僅差でしたねぇ ただ2位と3位の方の重量差が大分ありました。22~3㎏少ない記録だったと思いますが、もう少しオイラに技術と運があればな~ と思ってしまいました。 海上釣り堀実釣経験の差ですかね~ まだまだ精進します!
さっ 女性の部です。
この時、オイラも女房もドキドキでしたね~
息子に 「お母さんが呼ばれるかも分からんで一応ビデオの電源を入れておけ!」 と伝えると
「うん!分かった」
「あれ?お父さん!テープが終わっちゃったよ」
「え~!!そりゃ大変だ 早く入れ替えろ!!」
こんなやり取りを息子としている間に表彰が始まりました。
1位、こちらの方はオイラの横のD筏でやっていたと思うのですが、こちらも去年の記録を上回っていて今回、青物を3本も上げていたそうです。そして2位ですが、15㎏くらいだった記憶がありますが、これを聞いた時、女房が 「あ~ お父さん、やっぱり無理だねぇ」 と言っていたのを覚えてます。
そして3位の発表…
「11㎏!静岡県からお越しの〇〇さん!」
「え~!私だぁ」 と女房が嬉しそうに前へ出ました。
実はこの時、ビデオテープを反対に入れようとしてマゴマゴしていた息子とあじゃあじゃやっており、気が付いたら女房は表彰台に乗っておりまして… なんとも要領が悪い親子なんだと自分に苛々してしまいましたね。
気が付けば写真撮影に入っており 「はい写真を撮りますので顔が分かるように帽子を少し上げて下さ~い。それとサングラスも外して下さいね~」 とのカメラマンの要望に女房が 「え~!化粧が…」 の言葉には周囲も沸きました。3人ともカメラマンの要望通りに整えてスマイルです。
やりました~ 2位とは4㎏位の差が有りましたが何とか入賞しました。女房もここ最近の釣果が乏しかったので喜びも一塩でしょう。ロッドとリールも新調して今回は 「楽に釣れた」 と申してたので良かったです。
立派なトロフィーと副賞にえさきちオリジナルの活き餌バッカンと水汲みバッカンを頂戴しました。
最後は子供の部です。
2位の女の子は同じG筏だった子で、ファミリーで来ていました。奥さんと子供3人は皆、明るい方々で頑張ってましたね~ うちのヒトシに妙~に懐いちゃってヒトシも優しいもんだから、しっかり相手してましたよ。
これで 「週刊釣場速報新聞杯 釣り堀王座決定戦 in 正徳丸」 は終わりました。 なんだか蝉の抜け殻のようになってしまって… また何かの大会があればどんどん参加したいと思うので、これからも月一で何処かしらの海上釣り堀に行って腕を磨くことになると思います。
さっ最後のお楽しみ抽選会です。一列に並んで、クジ箱に入っている三角クジを一枚引いて開くと書いてある賞が当り商品というシンプルなくじ引きでした。 息子はテレビが欲しいと言ってました。オイラは冒頭の方でも述べましたが、大型クーラーボックスが欲しいです。
30人くらいを消化しても小型のクーラーボックスしか出ておりません。他はみんなビニール袋に入っていた参加賞みたいなものです。
40~50人目を消化した辺りでオイラの番です。 C賞でした… ようはハズレです。 残念 そして、オイラのすぐ後に並んでいたミキヤですが、 「あれ?なんだこれ?大型クーラーボックスって書いてある!」 なんて言うもんだからクジを見たら、当りですよ~ しかもオイラが欲しかった大型クーラーボックスですよぉ 羨まし~い。
今回、坊主という屈辱的な釣果で散々な目に遭ったミキヤです。神様がプレゼントしてくれたのでしょう。
いい顔してるでしょ? 良かった、良かった。
こうして海上釣り堀歴3か月、実釣経験5回目(今回で6回目)にして初めての大会参加という偉業… ではないかぁ… 無謀な参戦は幕を閉じました。確かに無謀だったのかもしれません。でもこれからの釣行では大いに役立つ出来事もあったことだと思います。
町内の黒鯛会というサークルでは、9月に海上釣り堀一泊ツアーが企画されています。(オイラが指揮をとっているのですが…) この頃には更に経験値を積んでいることだと思うので、一つカッコエエとこでも魅せてやりたいですね~
次回、来年またこの大会にはエントリーすることでしょう。その時こそ!表彰台に上がれるようにマイレージを蓄積して臨みたいと思います。女房は更に上を狙ってもっともっと技術を身に付けてくれれば優勝も固くなってくるはずですね。
女房、おめでとう!!
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2012年05月28日
週刊釣場速報新聞杯 釣り堀王座決定戦 in 正徳丸 其の三
スタート後、G筏で一番最初に釣り上げたのはオイラ。
真鯛でした。その後も真鯛を連発、1時間と言う短時間で一気に10枚を釣り上げます。(4枚はバラしてしまった)
女房はと言うと、こちらも真鯛が爆釣して計8枚をGET!!(こっちも4枚バラしたそうです) 息子もオイラと女房の爆釣ぶりに足元狭い筏を走り回ってくれました。 助かったな~ お陰で手返し良くできたよ。
この間、ヒトシも真鯛を1枚ゲッチュ~ ミキヤは… お隣の方と 「釣れないね~」 等と会話しながら、この時点ではお隣同士で坊主。なんか似通った格好と体型で兄弟のように見えましたよ。言い過ぎた ごめんよ~ ミキヤ。
そう思っていた時、ヒトシが 「青です!!」 と青物コール。
ワラサでした。 これを見て、青物が活性しているのか?とオイラも青物用タックルに持ち替えた・・・が、当り無し。ヒトシの直前にも当日初のワラサを釣り上げた方がおり、その後にヒトシのワラサと来たもんで、そろそろいいかな~と思っただけどね。直ぐに真鯛タックルに持ち替え、ひたすら真鯛・シマアジを狙いました。
ですが真鯛の時合は終わってしまい餌をローテーションしても当りすら来ません。やはりこうなったら青物狙いに変更です。女房も青物狙いに変えました。
10:30 ここで場所替えの時間が来ました。この大会では一度だけ同筏で対面の方と場所替えのルールがあるんです。20分間で引越しを済ましますが、大会参加者全員のこととはいえ、これがまた大変でしたよ。
ただオイラの対面はボチボチ釣れていたのですが、女房の方は1枚も釣れてなかった場所だったので不安でした。 まっ状況はまた違うでと気持ち新たに仕掛けを投入しますが… 不安は的中です。オイラ達が居た釣り座ではシマアジや真鯛がまた釣れ出しました。きっとあそこはポイントだったんですね。それでも とにかく上位を目指すにはルール上、決められたその釣り座で実績を積むしかないのです。女房の釣り座もそうですが、オイラの釣り座までもが何も食いません。当りすら無かったです。
それでも諦めずに活きエサのコンディションを確認しながら5号ウキに集中です。
そこで、潮の流れでどうもウキが右寄りに流れてやり辛かったのですが、その潮下に居た釣り座の女性が何処かへ居なくなったので流れを気にせずにウキに集中していたところ… 当りが来ました。
まだまだ待てよぉ~ 完全に飲み込ませてからだ! と、じっくりウキの様子を凝視しながら… 合わせました。
瞬間、ドスンといった重みが手に伝わると同時に 「青!!!」 青物コール。そんなに偉そうに青なんて言い方しなくてもいいのに待ち侘びてた青物でしたので合わせたと同時に気合が入ってしまって、つい 「青!!!」 と叫んでしまいました。
今回、オイラも女房が使用する 「ダイワ シーパラダイス」 の青物用H-400 にロッドを新しく変えたばかりの筆下ろしでしたので、体感しました!想像通り非常に釣り易くて良い竿ですね。楽に取り込めましたよぉ
青物と格闘中、あまりにも慎重になっているオイラを見て、ヒトシが 「そんな大事にいかんくても余裕のセッティングじゃないすか~」 と茶化されてしまったが、確かにラインはPE6号だしハリスも7号とガッチガチにしていました。でも当日初の青物だったし… バラしたらショックでかいで慎重に戦ったのよ~ん
で、上がってきたのは70cmほどのカンパチでした。 嬉しかったですね~
ここで時間を確認すると終了1時間前。 やば~い この時点でオイラ→真鯛10枚カンパチ1本、女房→真鯛8枚。
オイラの総重量で多分、15㎏位?と予想していたのですが、去年のチャンピオンが32㎏位だったので、あとこの倍は釣らんと表彰台は無いと思い、直ぐに活きアジを付けて手返しです。青物を3本釣れば表彰台があるかも?と読んでいたので、まだ諦めません。 でも微妙に当りはあるのですが乗らない… 軽く誘いも掛けてやるがダメ。下手っぴなんですね~ 時間が刻々と経過していきます。
その時!決定的な当りがあったので合わせると、女房の仕掛けと絡まっていました。互いのアジが海底で仲良くしていたみたいで結構、グチャグチャになっており、仕掛を直している時間などないので双方とも予備に変えました。と同時に弱っていたアジも活きがいいアジに付け替えました。
残り15分。
ウキに集中していると、女房が 「お父さん、これ竿先見て!当りかな?」 と聞かれたもんで見ていると、当りではなく活きアジが動いていて先がピクピク動いてるだけでした。 「違うな~ それはアジだよ。でもその小刻みな動きは青物に追われて逃げている可能性があるで気を抜くなよ」 とアドバイスして自分の釣りに戻った。ただこの時点でオイラの表彰台が無いことは確信し、もう自分の中では、ほぼ終了モードになっていた。
この時!!
女房が 「お父さん、当りだけど合わせていい?」 と聞いてきた。 見ると竿先が完全に入っていたもんで 「合わせろ~!!」 と叫ぶと女房は竿を大きく上に合わせた。 ロッドがしなります。 青物です。
女房 「青!!!」
ハハハ~ 女房も興奮のあまり 「です」 を付けませんでしたねぇ G筏の皆様、大変失礼いたしました。
正徳丸スタッフがタモを片手に飛んできてくれ、女房が格闘している魚をいつでもタモ入れしてくれようとスタンバってくれているのは有難いですが、格闘最中に 「4分経過です。」 との言葉を発せられ、それが女房の腹の虫を掻き立てたみたいで後にプリプリでご立腹でした。何やか急かされたみたいで嫌だったようです。まあでもルール上、10分が制限時間だもんで仕方ないんですけどね~
ただ10分を経過した場合の措置はどうなるだいや?ご存知の方がいらしたら教えて下さいませ。
そんな中ではありましたが、冷静にワラサとの死闘を制して見事にワラサをGETした女房。
立派なワラサでしたよ~ 横で観戦していた正徳丸社長も 「あ~ 立派なワラサだ!凄い、凄い」 と言ってたしね。
この時、時計は終了3分前を指していましてオイラは片付けに入りました。女房もこの後、どう足掻いても無理だと確信したらしく納竿です。片付けはいつも女房が手際良くチャッチャと済ましてくれるので助かります。
釣った魚は息子と一緒に〆場に持って行き、絞めてもらった後に計量してもらいますが、オイラは13.2㎏でした。女房は11㎏ジャストとまあまあの釣果でした。 ただ表彰台に乗るには… 11㎏は微妙です。荷物を軽トラに乗せて行ってもらい駐車場まで歩いている途中、正徳丸HPにある去年のデータを確認してみるとレディースの部では優勝が15.1㎏で3位が10.2㎏でした。
これは本当に微妙です。去年なら3位入賞ですが、どうでしょう? 「ダメだね~ きっと…」 などと言いながら、荷物を車に積み込み、釣った魚を鮮度良く持ち帰るべく段取りします。
ヒトシは9㎏。 ミキヤ… そう残念ながら青一本狙いで臨んだミキヤは坊主でした。出発時、ミキヤのお袋さんに挨拶して連れ出した最年長の責任としてオイラ達夫婦が釣った真鯛の中から3枚をミキヤの発泡スチロールに入れてやりました。可哀相だし、今後 逆の立場になることもあるかもしれんしね。 なんて優しい先輩なのでしょう(自画自賛)
そうそう駐車場には表彰式の準備が整っておりました。 ま~ 商品が所狭しと長テーブルの上に並んでおりましたよぉ
オイラの入賞は無理なので抽選会で当たればいいな~ と願っていました。 特に奥に置いてあった大型クーラーボックスだったらいいなぁと…
其の四に続く…
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真鯛でした。その後も真鯛を連発、1時間と言う短時間で一気に10枚を釣り上げます。(4枚はバラしてしまった)
女房はと言うと、こちらも真鯛が爆釣して計8枚をGET!!(こっちも4枚バラしたそうです) 息子もオイラと女房の爆釣ぶりに足元狭い筏を走り回ってくれました。 助かったな~ お陰で手返し良くできたよ。
この間、ヒトシも真鯛を1枚ゲッチュ~ ミキヤは… お隣の方と 「釣れないね~」 等と会話しながら、この時点ではお隣同士で坊主。なんか似通った格好と体型で兄弟のように見えましたよ。言い過ぎた ごめんよ~ ミキヤ。
そう思っていた時、ヒトシが 「青です!!」 と青物コール。
ワラサでした。 これを見て、青物が活性しているのか?とオイラも青物用タックルに持ち替えた・・・が、当り無し。ヒトシの直前にも当日初のワラサを釣り上げた方がおり、その後にヒトシのワラサと来たもんで、そろそろいいかな~と思っただけどね。直ぐに真鯛タックルに持ち替え、ひたすら真鯛・シマアジを狙いました。
ですが真鯛の時合は終わってしまい餌をローテーションしても当りすら来ません。やはりこうなったら青物狙いに変更です。女房も青物狙いに変えました。
10:30 ここで場所替えの時間が来ました。この大会では一度だけ同筏で対面の方と場所替えのルールがあるんです。20分間で引越しを済ましますが、大会参加者全員のこととはいえ、これがまた大変でしたよ。
ただオイラの対面はボチボチ釣れていたのですが、女房の方は1枚も釣れてなかった場所だったので不安でした。 まっ状況はまた違うでと気持ち新たに仕掛けを投入しますが… 不安は的中です。オイラ達が居た釣り座ではシマアジや真鯛がまた釣れ出しました。きっとあそこはポイントだったんですね。それでも とにかく上位を目指すにはルール上、決められたその釣り座で実績を積むしかないのです。女房の釣り座もそうですが、オイラの釣り座までもが何も食いません。当りすら無かったです。
それでも諦めずに活きエサのコンディションを確認しながら5号ウキに集中です。
そこで、潮の流れでどうもウキが右寄りに流れてやり辛かったのですが、その潮下に居た釣り座の女性が何処かへ居なくなったので流れを気にせずにウキに集中していたところ… 当りが来ました。
まだまだ待てよぉ~ 完全に飲み込ませてからだ! と、じっくりウキの様子を凝視しながら… 合わせました。
瞬間、ドスンといった重みが手に伝わると同時に 「青!!!」 青物コール。そんなに偉そうに青なんて言い方しなくてもいいのに待ち侘びてた青物でしたので合わせたと同時に気合が入ってしまって、つい 「青!!!」 と叫んでしまいました。
今回、オイラも女房が使用する 「ダイワ シーパラダイス」 の青物用H-400 にロッドを新しく変えたばかりの筆下ろしでしたので、体感しました!想像通り非常に釣り易くて良い竿ですね。楽に取り込めましたよぉ
青物と格闘中、あまりにも慎重になっているオイラを見て、ヒトシが 「そんな大事にいかんくても余裕のセッティングじゃないすか~」 と茶化されてしまったが、確かにラインはPE6号だしハリスも7号とガッチガチにしていました。でも当日初の青物だったし… バラしたらショックでかいで慎重に戦ったのよ~ん
で、上がってきたのは70cmほどのカンパチでした。 嬉しかったですね~
ここで時間を確認すると終了1時間前。 やば~い この時点でオイラ→真鯛10枚カンパチ1本、女房→真鯛8枚。
オイラの総重量で多分、15㎏位?と予想していたのですが、去年のチャンピオンが32㎏位だったので、あとこの倍は釣らんと表彰台は無いと思い、直ぐに活きアジを付けて手返しです。青物を3本釣れば表彰台があるかも?と読んでいたので、まだ諦めません。 でも微妙に当りはあるのですが乗らない… 軽く誘いも掛けてやるがダメ。下手っぴなんですね~ 時間が刻々と経過していきます。
その時!決定的な当りがあったので合わせると、女房の仕掛けと絡まっていました。互いのアジが海底で仲良くしていたみたいで結構、グチャグチャになっており、仕掛を直している時間などないので双方とも予備に変えました。と同時に弱っていたアジも活きがいいアジに付け替えました。
残り15分。
ウキに集中していると、女房が 「お父さん、これ竿先見て!当りかな?」 と聞かれたもんで見ていると、当りではなく活きアジが動いていて先がピクピク動いてるだけでした。 「違うな~ それはアジだよ。でもその小刻みな動きは青物に追われて逃げている可能性があるで気を抜くなよ」 とアドバイスして自分の釣りに戻った。ただこの時点でオイラの表彰台が無いことは確信し、もう自分の中では、ほぼ終了モードになっていた。
この時!!
女房が 「お父さん、当りだけど合わせていい?」 と聞いてきた。 見ると竿先が完全に入っていたもんで 「合わせろ~!!」 と叫ぶと女房は竿を大きく上に合わせた。 ロッドがしなります。 青物です。
女房 「青!!!」
ハハハ~ 女房も興奮のあまり 「です」 を付けませんでしたねぇ G筏の皆様、大変失礼いたしました。
正徳丸スタッフがタモを片手に飛んできてくれ、女房が格闘している魚をいつでもタモ入れしてくれようとスタンバってくれているのは有難いですが、格闘最中に 「4分経過です。」 との言葉を発せられ、それが女房の腹の虫を掻き立てたみたいで後にプリプリでご立腹でした。何やか急かされたみたいで嫌だったようです。まあでもルール上、10分が制限時間だもんで仕方ないんですけどね~
ただ10分を経過した場合の措置はどうなるだいや?ご存知の方がいらしたら教えて下さいませ。
そんな中ではありましたが、冷静にワラサとの死闘を制して見事にワラサをGETした女房。
立派なワラサでしたよ~ 横で観戦していた正徳丸社長も 「あ~ 立派なワラサだ!凄い、凄い」 と言ってたしね。
この時、時計は終了3分前を指していましてオイラは片付けに入りました。女房もこの後、どう足掻いても無理だと確信したらしく納竿です。片付けはいつも女房が手際良くチャッチャと済ましてくれるので助かります。
釣った魚は息子と一緒に〆場に持って行き、絞めてもらった後に計量してもらいますが、オイラは13.2㎏でした。女房は11㎏ジャストとまあまあの釣果でした。 ただ表彰台に乗るには… 11㎏は微妙です。荷物を軽トラに乗せて行ってもらい駐車場まで歩いている途中、正徳丸HPにある去年のデータを確認してみるとレディースの部では優勝が15.1㎏で3位が10.2㎏でした。
これは本当に微妙です。去年なら3位入賞ですが、どうでしょう? 「ダメだね~ きっと…」 などと言いながら、荷物を車に積み込み、釣った魚を鮮度良く持ち帰るべく段取りします。
ヒトシは9㎏。 ミキヤ… そう残念ながら青一本狙いで臨んだミキヤは坊主でした。出発時、ミキヤのお袋さんに挨拶して連れ出した最年長の責任としてオイラ達夫婦が釣った真鯛の中から3枚をミキヤの発泡スチロールに入れてやりました。可哀相だし、今後 逆の立場になることもあるかもしれんしね。 なんて優しい先輩なのでしょう(自画自賛)
そうそう駐車場には表彰式の準備が整っておりました。 ま~ 商品が所狭しと長テーブルの上に並んでおりましたよぉ
オイラの入賞は無理なので抽選会で当たればいいな~ と願っていました。 特に奥に置いてあった大型クーラーボックスだったらいいなぁと…
其の四に続く…
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